スタートが悪かったフランス人、リティーシャ。
3ヶ月経ったその後もなかなかうまくとけ込めていず…
1 犬の話しかしない。
2 3分おきに、ポルノ的なノイズ。例えば、「あぁぁぁ〜」とか「うぅぅぅ〜」とか。
3 食べ方が超ドきたない、クチャクチャネチャネチャあたりまえ。
4 股間を恥じらいもなくかきまくる。
5 仕事中のひとりカラオケあたりまえ。
6 あたしに、「日本人なんだからミソスープ明日持ってきて」と命令形。 >>> もちろん、「カネくれたら買ってくるよ」と一撃。ナメンナ、ジャパニーズ!!
7 シャワーは、週1といっていた、環境のことを考えて、限りある資源のことを考えて。 >>>> 臭う…。頭痛級のくさみ。逆に、みんなのことを考えて。これも「環境」だから。
などなど、ヘンテコリンなとこが多々ある、フランス人 • リティーシャでした。
あと7日の出勤を控え、まだ後任がきまっていない。
あたしとしては、どうでもいいっちゃー、どうでもいいけど、でも、あたしみたいな思いを、イギリスにきてまでしてほしくない、って気持ちもあるし、だけど、日本人がイギリスで働くってゆうか、仕事見つける、ってホントに大変だし、タイミングが超大事だし、さらには、就活で何ヶ月もついやし、
「またあんなツライ思いはしたくないっ!」
というところから、現実、働いてみると、辞めるにやめられない、ってゆうことで、
我慢しながら働く、が身を不幸にしているのです。
下記の求人広告です。
あたしとは、雇用内容が、全く異なります。
あたしは、正社員です。
今回は、パートタイムのようです。
「日本人は、よく働くから、半日で今mrs.sumisuのやってる仕事をこなしてもらおう」
といってました。
ちなみに、パートタイムなので、税金は、減かもしくは、無ですが、Brighton からの電車通勤の場合、月定期が、約£120します。(会社支給はコノ国ではほとんどありません。)
その点も、検討してみてください。
そして、前述したように、あなたは囚人として扱われます。
昨年から、出勤、退社時間を記録する為のキーリングが渡されました。
ランチタイムの30分も記録しなければいけません。
こらは、従業員として当然といえば当然のことなので、あたしもモンクはありません。
しかし、最近発覚したのですが、例の外人3人にだけ、お手洗い時にも、インーアウトの義務付け。
あたしたちは、全員がやってることだと、最近まで信じ込んでいましたが、このルール、なんと外人3人にのみの個別ルールでした!!
記録の結果、あたしは、会議室によばれ、
「お手洗いの回数が、イチバン多いね」
「いつもだいたい1053頃にお手洗いにいってるみたいだけど、なんとかならない?」
っていわれました。
「ナントカナラナイ?!」
って…。
しかし、驚くことに、30分おきに、喫煙に行くものに対してのこのキーリングルールは適応されない。
あたしは、誰よりもイチバンに会社に到着。
いつも20〜40分、雪の中、雨の中、雷の中外で待っていた。
4月下旬から、会社の鍵を持つことを許され、退社願を提出するまでの2ヶ月、あたしが毎日誰よりも早く出社してきた。毎朝835には出社してきた。キーリングシステムにも記録として残ってある。
しかし、この前、ランチタイムが1分オーバーしてしまった。
この時を待っていたかのように、Fジョニーがあたしのマネージャーに内線!
「mrs.sumisuに1分ランチタイムオーバーしてるから、17時以降、1分残業して」
と。
今までのあたしが早く出勤していることは、考慮されないらしい。
みんな920以降に出勤して、昨日食った夜ご飯の話、週末の話、テレビの話を小1時間し、そのあとタバコ休憩、ティータイム。この間、パソコンの電源すらオンになっていないのに、遅刻分の残業は一切しなくてもよいのである。
ブラジル人のアンナが、毎朝たいていあたしの後に出勤する。(アンナは鍵をもっていない)
コノ前、あたしが有休のため、920分になっても誰も出社しておらず、930になってやっと別の鍵保持者が出勤。アンナはこの日、857分に到着したそうだが、誰も着ていない為、外で待つハメに。アンナが外で待っていたことは、もはやどうでもいい。
9時前にキーリングによりインしたかどうかの問題だ。誰もいなく鍵があいていなかったので、「できなかった」は問題ではない。
よってアンナは、「ヒトラー化したFジョニー」の内線により、マネージャーへ30分残業するよう告知されたのである。
退職届けが受領されてから、すでに週間。出勤日数もあと7日となりました。
今回は、今現在、Brighton周辺で就活活動していらっしゃる日本人の方へ、ご注意事項としてブログしたいと思います。
まず、あたしの会社には「差別」があります。
とくに、30-40人近く働いている人がいますが、その中の、ブラジル人(イタリアハーフ)、スペイン人、そして日本人のあたしへの差別がものすごいです。
以前記載したことがありますが、Fuckingジョニーが、ヒトラー化し、彼のルールは絶対。
OCDという病気持ちのため、少しでも彼の作るルールに反するとメンタル面で狂い始め、言動はヒトラー化し、わたしたちは囚人化しております。
何がむかつく、って万人に対して、そこで働く人に対してのルールなら、「会社としてのルールだから仕方がないか」
ということになりますが、ことごとく、あたしを含む外人3人に対してのルールが激化してきました。
※ところで「OCD」という精神面での病気?ですが、わたしも聞いただけなので、詳しくは知りません。
OCDで苦しんでいる方々もたくさんいらっしゃると聞いているので、あやふなことは、言えませんが、
その人自身のルールがあり、それにそぐわないとおかしくなってくる、(まさにジョニーの症状)、さらには苦しくなってくる。
また、自分自身で作ったルールがあり、それが達成できないと、自身の内側から、なぜ達成できないのか?などと恐怖感・脅迫観念にかられるそうです。
さらには、決められた数があるようです。
たとえば、F$%&ジョニーの場合だと、どうやらその決められた数というのは「2」らしい。メールを入力するにも2行ごとに改行。2分おきに何かをする。2つずつ物を並べる。など。
それを自分だけないでおさめておけばいいものを、それをわたしたちにまで強要する。
従わないものは、Fジョニーが作成した文面にサインさせられ、2度としない、ということを宣誓させられる。
さらにいうと、このFジョニー。
前述しましたが、誰でもない。ただのIT部門のやつ。それをいい気になってあれだこれだ、とルールを作り、会社の社長(=28歳の小僧)には、「会社の為だから」とうまいこと説得し、「コノ件についてはぼくに一任してほしい」と言われれば、社長(=28歳の小僧)も、「こんなに僕の会社のことを思ってくれてサンクス!」となるわけである。
しかし、このクソ小僧こそが、Fジョニーに、ヒトラーたるパワー・権限を与えている張本人である。
実際には、Fジョニーが大まかなる提案を社長に話し、どのように、どうやって、など詳細は、社長には告げられていない。
だから、Fジョニーが実際に行動に移すときに、とんでもないルールがあたしたちに、強いられるのである。
ちなみに、今現在、20分おきにあたしたちの部署へ来ては、彼の指示通りのモノの配置になっているかどうかをチェックするのが彼のひとつの日課である。
「指示通り」というのは、机の上には、下記の5点以外はおくな。
1 コンピューター本体
2 スクリーン
3 キーボード
4 マウス
5 マウスパッド
*6 マグカップを使用したいものは、Fジョニーの許可をまずは得ること。
ここで、再度の確認ですが、このFジョニー、誰でもない。ただのIT部門のやつ。
万が一、ポストイットや筆記用具、などを使用し机の上におくようものならば、Fジョニーは自部署へ戻り、すぐにわたしたちのマネージャーへ内線。
「Mrs.sumisuがポストイット机においてるからすぐに片付けるように!」
それをムシしたあたしは、翌朝出社、
「人の話をきけ!」
というポストイットがスクリーンにはられてあり、当然のごとく、
あたしがパスワードを書き残したポストイットはゴミ箱へ。
続く。